☆:*・∵.:*・☆ 「複音ハーモニカ」について ☆:*・∵.:*・☆ |
はじめに |
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楽器・演奏法とも日本で完成されたハーモニカで(簡単な歴史は、こちら)現在も演歌などで使われます。微妙に音程の違う上下2つの穴を同時に吹く事でトレモロ(シャラシャラした音)が出ます。半音階の出ないタイプですので演奏する曲のキー(調子)ごとにハーモニカを取り替えます。 |
TOMBO 特製トンボバンド No.1521 |
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一世を風靡したハーモニカ奏者、故「宮田東峰」さんが結成した日本初のハーモニカ合奏団「ミヤタ・ハーモニカ・バンド」。その名を冠し宮田東峰の顔写真を外箱に印刷した「トンボ ミヤタバンド」ハーモニカは爆発的にヒットしました。「特製トンボ・バンド」は、その流れをくむロングセラーです。 |
ホーナー オーシャンスター Ocean Star 2540/48 |
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もともとダブル・リード・ハーモニカはヨーロッパで生まれ、それが日本で改良を加えて「複音ハーモニカ」になりました。この製品は、ドイツのホーナー社が日本式の音配列で作ったものです。
樹脂ボディー、24穴、C(ハ長調)のみ。 |
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スズキ 複音ハーモニカ 川口章吾モデル SUK-23 |
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現在の「複音ハーモニカ」を完成させ「日本のハーモニカの父」と呼ばれる、故「川口章吾」さんの名前を冠したモデルです。
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ミヤタ・ハーモニカ MH-21 |
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「ミヤタ」の名を冠したハーモニカは数多く生まれましたが、これもその中のひとつ。宮田東峰さんが監修したハーモニカの復刻モデル。
鈴木楽器の製品です。 |
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☆:*・∵.:*・☆ トンボ 複音ハーモニカ ☆:*・∵.:*・☆ |
NO. 1521 <特製トンボ・バンド> |
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1927年発売開始のロングセラー商品。国産の楓材が響かせる情緒豊かな音色は日本の原風景のひとつと言っても過言ではないでしょう。
通常の長調・短調の他にナチュラル・マイナー(自然的短音階)もあります。(配列表は、こちら) |
NO. 1921 <超特級> |
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「ハーモニカ生誕150年」(1977年)記念の、その名も「超特級」。カバーは金メッキ。<特製トンボ・バンド>の128gに対し142gと、ズシリと金の重みを感じます。(金は音響的にもすぐれ、また重量のある方が音が安定します)C,G,A,A#(Bb),Cm,Gm,Amと、使う頻度の高い7種類を用意。 |
NO. 3121 <トンボ・バンド21穴> |
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「特製トンボバンド」の普及タイプで、ほぼ半額です。プラスチック製の本体と、ステンレスのカバーを使用し、リードにもゆとりを持たせてありますので、初心者の少々乱暴な取り扱いや演奏にも耐えられます。長調は「ド」、短調は「ラ」の位置に●印を付けた、初心者向けの親切設計。長調はC, C#, G, G#, A, A#、短調はCm, Gm, Am。使う頻度の高い9つの調子を用意。
「複音ハーモニカ」の基本は、「21穴」です。 |
3121CZ トンボ・バンド21 C調 解説CD付き入門セット |
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<NO.3121 トンボ・バンド21穴>のC(ハ長調)に解説CDが付いたセット。 |
NO.SC-4 <ソフト4本入りケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを4本まとめて収納できるソフト・ケース。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO.HC-2108 <8本入ハードケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを8本まとめて収納できるケース。"ハード"となっていますが、性格にはセミ・ハードです。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO.HC-12 <12本入ケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを12本まとめて収納できます。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO.HC-24 <24本入ケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを24本まとめて収納できます。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO. 3124 <トンボ・バンド24穴> |
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C(ハ長調)、C#(嬰ハ長調)、A(イ長調)、A#(嬰イ長調)、の4種類。「C」と「C#」を上下に重ねて持つ事で、全ての音階を出せます(その場合、鍵盤と異なり、使う頻度の高い「C」が上、「C#」が下です)。短調がありませんが、「A」「A#」を、「C」「C#」の平行調マイナーと解釈する事で、全ての短調が演奏可能です。 |
NO. 3330 <トンボ・バンド30穴> |
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「複音ハーモニカ」の中で、最も広い音域を持ちます。
C(ハ長調)のみ。 |
NO. 2116 <トレモロ16穴> |
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「複音ハーモニカ」をちょっとだけ試してみたい人向き。
幅13cmと、コンパクトで、赤が強調されたデザインです。
高級器に比べると、音質は劣りますが、遊び感覚で吹くのに適しています。
C(ハ長調)のみ。 |
NO. 3624 <トンボ複音標準配列> |
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鍵盤と同じ音配列にしてあるので、入門者に最適の複音ハーモニカです。
CとC#の2種類が用意してあり、2本を上下に持って使う事で、すべての音階を出す事ができます。 |
NO.3330 <民謡ハーモニカ30穴> |
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日本の民謡の音階(5音階)を吹音側に順番に並べたハーモニカです。
長調(メジャーペンタトニック)の「郷音」、短調(マイナーペンタトニック)の「雅音」、沖縄調(沖縄音階)の「島音」の3種類があります。
5音階以外の音は、吸うと出せます。
樹脂ボディー、30穴。
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NO. 9521 <オクターブ・ハーモニカ> |
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音の配列は「複音」と同じですが、1オクターブ違いのリード2枚を同時に鳴らしてアコーディオンやバンドネオンのような音が出ます(原理は同じです)。ピアソラ・ブームの影響か、これでタンゴを演奏する人が増えたそうで、調子(キー)の種類が増えました。
木製ボディー。C, C#, A, A#, G, G#(長調), Cm, Am, Gm(短調)。 |
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NO. 1722 <プロフェッショナル22> |
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複音ハーモニカの巨匠、故「佐藤秀廊」さんが考案。標準的な「21穴」の場合、音の配列の都合上、C(ハ長調)でいう高音の「シ」が欠けています。その欠点を補うため、幅は同じまま穴をひとつ増やしてあります。配列表は、こちら。
国産の楓材を使用。リード・プレートやカバーにもクロム・メッキを使用するなど、細部にもこだわっています。全ての長調・短調が用意してあります。 |
NO. 1921-S <超特級イワサキソロ> |
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日本を代表する演奏家「岩崎重昭」さん監修で「超特級」を更に改良した器種です。わずかな息遣いにも反応できるよう繊細な調整をしてありますので、初心者向けというよりも上級者が吹きこなすための最高級品です。すべての長調・短調(各12調子)を用意してありますが、音域の高いD・D#・Dm・D#mはそれぞれオクターブを下げたLD・LD#・LDm・LD#m(L=Low)のみの設定になっています。 |
NO. 3521 <プレミアム21> |
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これまでトンボの複音ハーモニカは音色にこだわり木製ボディーのみのラインナップでしたが、水分(湿気・唾液・息)に弱いという木製の弱点を考慮し、初めて樹脂製の複音ハーモニカを提供。木製と同じサイズの21穴。キーは長調・短調それぞれ12調子と、Aのナチュラル・マイナー。 |
NO.KT-5 <A, Am『にほん(2本)の歌』セット> |
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<NO.3121 トンボ・バンド21穴>の「A(イ長調)」と「Am(イ短調)」の2本に、「数字譜」(ハーモニカの演奏用に考案された、穴の番号で記された特殊な楽譜)を添えた<カセットテープ>(A面が模範演奏、B面がカラオケ)が付いた、お得なセットです。
A(イ長調)…知床旅情,昴,北国の春,北酒場、Am(イ短調)…さざんかの宿,北上夜曲,長良川艶歌,人生いろいろ |
NO.HC-6 <6本入ケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを6本まとめて収納できます。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO.HC-6S <豪華6本入ケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを6本まとめて収納できます。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO.HC-12S<豪華12本入ケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを12本まとめて収納できます。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
NO.HC-30 <30本入ケース> |
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21穴・22穴の複音ハーモニカを30本まとめて収納できます。
上の5種類のハーモニカにはポイント券が入っていて、一定のポイントを集めるとこのケースと交換できます。
もちろん市販もされています。 |
<トンボ・バンド28穴> |
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C(ハ長調)のみ。
現在は製造中止。 |
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NO. 1821 <バリトン・ハーモニカ> |
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21穴複音。Key(調子)はC(ハ長調)とC#(嬰ハ長調)。2本を重ねて使うことで全てのKeyに対応できます。 通常の21穴複音ハーモニカよりも1オクターブ音域が低くなっています。「Low−D」よりも低く、「複音ハーモニカ」の中で、最も低い音域です。ハーモニカ合奏で、低音部を受け持ちます。 |
ストルナド SHPVC-12 |
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トンボの複音ハーモニカ(1521/1921/1722/
9521/1821/3121)および クロマチック・ハーモニカ(1334(フォーク・ヤング)1248(ユニ・クロマチック))用の専用マイクです。
ハーモニカを固定でき、ハーモニカとマイクの両方を持つ煩わしさから開放されます。
コードの長さは約3m。 |
民謡ハーモニカのお稽古 |
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"民謡ハーモニカ"を考案した斎藤壽孝さん自ら書き下ろした教則CDブックです。模範演奏およびカラオケ付き。 |
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☆:*・∵.:*・☆ スズキ複音ハーモニカ ☆:*・∵.:*・☆ |
複音ハーモニカ スズキ・スペシャル SU-21Special SU-21SP |
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"主音"(C=ハ長調だと"ド"、Am=イ短調だと"ラ")の吹き込み口に"ポジションマーク"として白いプラスチックを埋め込んだ世界初の製品です。どの穴がどの音か初心者でも見失う事のない、親切設計ですね。
ABSボディ、真鍮カバー、21穴。
メジャー12調子・マイナー12調子すべて取り揃えてあります。 |
複音ハーモニカ 高級スズキ・ハミング SU-21 Humming |
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ABSボディ、真鍮+クロームめっきカバー、21穴。
メジャー14調子
(D,D#,E,F,G,G#,A,A#,B,
C,C#の12調子とHigh-D,High-D#)
マイナー14調子
(Dm,D#m,Em,Fm,Gm,
G#m,Am,A#m,Bm,Cm,C#mの12調子と
High-Dm,High-D#m) |
高級スズキ SU-21H |
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女性用ハーモニカ SUF-21 |
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「女性用」と銘打った、鮮やかな赤いボディー(樹脂製)と丸みを帯びた柔らかな形状が特徴の複音ハーモニカ。
ステンレスカバー、長調・短調 全24調。 |
木製ハミング SU-21M |
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木製ボディーのハーモニカは柔らかく温かい、いい音が出るのですが、空気や息の湿気あるいは唾液を吸い変形するのが欠点でした。「木製ハミング」は、楓(かえで)材に表面処理を施し、耐水性を向上させています。詳しくは、こちら。
長調・短調 全24調 + High-D, High-D#, High-Dm, High-D#m 。 |
21穴複音ハーモニカ3本セット SU-21SM |
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SU-21 Specialの
C=ハ長調、C#=嬰ハ長調、Am=イ短調 の3本セットです。
3本別々に買うより1割ほど、お得になっています。また、同じ曲を違う調で試しに演奏すると、調の選択の大切さが分かると思います。
3本をまとめて収納するビニールケース付き。 |
21穴複音ハーモニカケース SHC-6 |
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21穴タイプの複音ハーモニカを6本まとめて収納できるハード・ケース。 |
スタンダード SUA-23 |
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標準的な複音ハーモニカ(21穴)よりも高音が2音広い23穴。ステンレスカバー、ABS樹脂ボディ。キーはメジャーが6調子(D・G・A・A#・C・C#)、マイナーが3調子(Dm・Gm・Am)。 |
ナロウピッチ SUN-23 |
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他の製品より穴と穴の間隔が狭く(narrow)なっているので、オクターブ奏法など複数の穴をくわえなければならない奏法がやりやすくなっています。
樹脂(プラスチック)ボディー、ステンレスカバー。
長調・短調 全24調。 |
23穴複音ハーモニカ3本セット SUA-23SM |
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SUA-23の
C=ハ長調、C#=嬰ハ長調、Am=イ短調 の3本セットです。
3本別々に買うよりも1割ほど、お得になっています。
3本をまとめて収納するビニールケース付き。 |
スタンダード SU-24 |
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トレモロクロマチックハーモニカ SCT-128 |
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世界初、クロマチック・タイプの複音ハーモニカ。複音ハーモニカの唯一の欠点は曲のキー(調子)ごとにハーモニカを持ち替えなければならない事でした。クロマチック・ハーモニカをダブル・リードにすることで(非常に高度な設計が必要なので今まで存在しませんでした)これ1本であらゆるキーの曲で複音の繊細な音色を楽しめます。 |
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高級ミヤタ MH-21 |
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「ミヤタ」の名を冠したハーモニカは数多く生まれましたが、これもその中のひとつ。
鈴木楽器の製品です。
宮田東峰さんが監修したハーモニカの復刻モデル。 |
バリトンハーモニカ SBH-21 |
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21穴複音。Key(調子)はC(ハ長調)とC#(嬰ハ長調)。2本を重ねて使うことで全てのKeyに対応できます。
通常の21穴複音ハーモニカよりも1オクターブ音域が低くなっており、アンサンブルに加えると、低音部の色彩感が増します。 |
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教室入門セット |
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入門者に必要な物が全て揃ったセットです。
(内容)
・SU-21 Special4本(C=ハ長調、C#=嬰ハ長調、A=イ長調、Am=イ短調)
・お手入れ用の布
・初級教本、スタンダード曲集、それを見るための卓上書見台
・全てを収納できるバッグ |
21穴複音ハーモニカケース SHC-12 |
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(←写真の右側)
21穴タイプの複音ハーモニカを12本まとめて収納できるハード・ケース。
簡単な修理工具セットがおまけとして付いてきます。 |
川口章吾モデル SUK-23 |
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現在の「複音ハーモニカ」を完成させ「日本のハーモニカの父」と呼ばれる、故「川口章吾」さんの名前を冠したモデルです。
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特製スズキ SUS-23 |
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ミュージックテーブル MT-3 |
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複音ハーモニカは
曲の"調子"(="key"、ハ長調など)によってハーモニカを持ち替える必要がありますので、転調の多い曲などでは1曲の演奏に複数のハーモニカが必要です。
これは、そういう時のためにハーモニカを置いておく事のできる台です。
折り畳んで持ち運ぶ事ができます。 |
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☆:*・∵.:*・☆ ヤマハ 複音ハーモニカ ☆:*・∵.:*・☆ |
ヤマハハーモニカ NO.220 |
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(生産終了)
学校教育用の複音ハーモニカです。 複音ハーモニカ独自の音階配列ではなく、鍵盤と同じ配列です(半音は出せません)。
音域は3オクターブ。 |
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ヤマハ ハーモニカ NO.S23B |
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(生産終了)
複音ハーモニカ独自の音階配列のモデル。調子(キー)は C, G, A, Am の4種類。 |
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☆:*・∵.:*・☆ ホーナー ダブルリード・ハーモニカ(トレモロ) ☆:*・∵.:*・☆ |
はじめに |
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微妙にピッチを違えた2枚のリードを同時に鳴らすことで、美しいトレモロ音を鳴らすハーモニカです。
いわゆる「複音ハーモニカ」と同じ原理ですが、音の配列が違います。ホーナーの「トレモロ・ハーモニカ」はブルース・ハープなどの10ホールズ・ハーモニカと同じように、低音部を吸うとドミナント・コード(Vの和音)を出せる配列になっています。(厳密に言えば、「トレモロ・ハーモニカ」を、分散和音奏法が出来るように音配列を改良したものが「複音ハーモニカ」です。他の楽器と合わせやすい「トレモロ・ハーモニカ」、独奏向きの「複音ハーモニカ」という理解の仕方でもいいと思います。) |
エコー・ハープ Echo-Harp 54/64 |
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エコー2309タイプのトレモロ・ハーモニカの、キーが異なる2本を背中合わせにくっ付けた物です。
より演奏の幅が広がります。
木製(メープル)ボディー、各16音階。C・Gの組み合わせとA・Dの組み合わせの2種類。 |
Golden Melody Tremolo 2416/40 |
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レトロなデザインが特徴的な10穴ハーモニカ「ゴールデン・メロディー」(ゴールド)のトレモロ・バージョン。
ホーナーのトレモロ・ハーモニカ唯一の樹脂ボディー。 20音階、キーはCのみ。 |
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エコー2209 Echo-2209 2209/28 |
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(生産終了)
一番小型のトレモロ・ハーモニカ。14音階(約2オクターブ)です。
(型番の"28"は、ひとつの音にリードが2枚付いているので、14×2=28枚のリードです)
木製ボディー(メープル)、キーはCのみ。 |
Echo 32 Tremolo 2309/32 |
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エコー2209 の最高音はe'ですが
このエコー2309 は g' まで出す事ができます。
木製(メープル)ボディー、16音階。キーはCのみ。 |
エコー2409 Echo-2409 2409/40 |
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(生産終了)
エコー2309 より上下とも2音階づつ広がっています。
木製ボディー(メープル)、20音階、キーはCのみ。 |
Echo 48 Tremolo 2509/48 |
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最も音域の広い、24音階あるトレモロ・ハーモニカ。エコー2309から1オクターブ音域を広げてあります。
木製(メープル)ボディー、キーはCのみ。 |
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☆:*・∵.:*・☆ ホーナー ダブルリード・ハーモニカ(オクターブ) ☆:*・∵.:*・☆ |
はじめに |
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音の配列は「トレモロ・ハーモニカ」と同じですが、1オクターブ違いのリード2枚を同時に鳴らすことで、アコーディオンのような(原理は全く同じです)重厚な音が出ます。
跳躍音が演奏しやすいようにカーブしたデザイン(その方が移動の際の直線距離が短い)も特徴です。 |
リーベリンゲ28 Unsere Lieblinge-28 6196/28 |
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(生産終了)
リーベリンゲ24 より2音階、高音が出せるようになっています。
木製ボディー、14音階、キーはCのみ。 |
リーベリンゲ40 Unsere Lieblinge-40 7330/40 |
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さらに音階が広がって、20音階。e'' までの高音が出せます。
木製ボディー、キーはCのみ。 |
コメット32 Comet-32 2503/32 |
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音域はリーベンゲ32 と同じですが
角が取れて丸みを帯びた形、赤い樹脂ボディー、ゴールド仕上げのカバー・プレートと、デザインに特徴があります(「ゴールデン・メロディー」類似のデザイン)。
ボディーが樹脂になったことで、甘く丸みのある音色です。
16音階、キーはCとG。 |
コメット ウェンダー Comet Wender 3427/80 |
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コメット40 をベースにしたモデルですが、キーの異なる2本を背中合わせにくっ付け、曲の途中での転調が可能です。
以前は型番は同じで「コメットDS」という品名でした(DS=Double Sided(両面))。
樹脂ボディー、20音階、キーはC・GもしくはC・F。 |
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リーベリンゲ24 Unsere Lieblinge-24 6194/24 |
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(生産終了)
コンパクト・低価格で、手軽にオクターブ・ハーモニカを楽しめるモデルです。
低音(和音用)に4音階と、メロディー用に1オクターブ8音階(Octave の Oct は"8"という意味です)、計12音階。
木製ボディー、キーはCのみ。 |
リーベリンゲ32 Unsere Lieblinge-32 6195/32 |
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リーベリンゲ28 より、さらに2音階(リーベリンゲ24 より4音階)高音が出せます。
木製ボディー、16音階、キーはCのみ。 |
リーベリンゲ48 Unsere Lieblinge-48 7332/48 |
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E から c''' まで、最も広い音域(トレモロ・ハーモニカのエコー2509 と同じ音域)を持つ、オクターブ・ハーモニカです。ホーナーのオクターブ・ハーモニカで、唯一、低音がCまで出せるモデルです。
木製ボディー、24音階、キーはCのみ。 |
コメット40 Comet-40 2504/40 |
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樹脂ボディー、20音階(音域はリーベンゲ40 と同じ)、キーはCとG。
ちなみに、"Comet"とは"彗星""ほうき星"という意味です。 |
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☆:*・∵.:*・☆ ホーナー トレモロ・ハーモニカ(日本式配列) ☆:*・∵.:*・☆ |
オーシャンスター Ocean Star 2540 |
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ヨーロッパ生まれのトレモロ・ハーモニカが日本で改良されて「複音ハーモニカ」になり、それが爆発的に普及したのですが
逆輸入のような形で、ドイツのホーナー社も日本式の音配列のトレモロ・ハーモニカを製造しました。
樹脂ボディー、24穴、C(ハ長調)のみ。 |
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21 Tremolo DeLuxe 2520/40 |
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(生産終了)
こちらも日本式配列。さらに、日本で最も一般的な21穴タイプに合わせてあります。
樹脂ボディー。キー(調子)は、Low-F, G, A, Am, C, の5種類。 |
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☆:*・∵.:*・☆ サイドルゾーン トレモロ・ハーモニカ ☆:*・∵.:*・☆ |
両面ハーモニカ |
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ドイツの老舗ハーモニカ・メーカー
ドイツのサイドルゾーン(C.A. Seydel S?hne)社の製品。
24穴の、C調・G調 両面構成です。
同社のサイトで調べた限りでは、Bergzauber 96 ではないかと思います。 |
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購入ご希望の方は、画像をしてみて下さい。(その段階では購入した事にならないので、ご安心を!)
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